当サイトを使用することにより、クッキーの設定および使用に同意したことになります。 詳細については、プライバシーポリシーを参照してください。
いわてを知る
特集・モデルコース
スポット・体験
アクセス
観光ガイド
教育旅行について
賛助会員
観光素材 / 情報
協会について
宮沢賢治石碑(光原社)
童話「烏の北斗七星」の一部を刻んだ石柱と、同じく童話「注文の多い料理店」出版の地の碑が材木町の光原社に建っている。 「あゝ、マヂエル様、 どうか憎むことのできない敵を殺さないでいゝように早くこの世界がなりますように、そのためならば、わたしのからだなどは、なんべん引き裂かれてもかまひません」 この石柱に刻まれた作品が書かれた大正10年、賢治は突如上京して宗教団体「国柱会」に入るが、妹トシの病気の為帰郷。その年県立花巻農学校の教諭となるが、童話創作の最も旺盛な年であった。
盛岡市
県央エリア
光原社
宮沢賢治が生前に刊行した童話集「注文の多い料理店」を出版した光原社。日本の童話文学の最高傑作の1つとされるが、当時は話題にものぼらず、ほとんど売れなかった。北上川に面した中庭には出版の地の碑や、童話「烏の北斗七星」の一部を刻んだ石柱が建っており、賢治の直筆原稿などを展示した資料館もある。また、ステンドグラスが装飾された心地よい雰囲気の喫茶室「可否館」では、ハンドトリップで淹れたコーヒーと名物「くるみクッキー」が味わえる。