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大平公園
釜石大観音の近くにある公園で、展望台には、戦時中に中国から強制連行され死亡した中国人の霊を慰め、日中友好を誓う「日本中国永遠和平の像」があります。
釜石市
沿岸エリア
尾崎半島
釜石湾の南側に位置しており、尾崎白浜漁港から尾崎灯台まで自然遊歩道があります。コースの途中にはヤマトタケルノミコトを祀った尾崎神社奥の院などがあります。半島には相当数のモミの木の自生が見られますが、このモミと一緒にブナの木も見られ、同時に自生している林が見られるのは国内では特に珍しいと言われます。
日出島
周囲1,800m、最高部50mあり、面積が1万2,395平方メートルの島。クロコシジロウミツバメの繁殖地として昭和10年に国の天然記念物に指定されています。島への上陸は禁止されていますので、「みやこ浄土ヶ浜遊覧船」からの見学となります。
宮古市
兜明神岳
国道106号を盛岡から東に向かう途中、区界高原の上にひときわ高い岩峰が見えるのが兜明神岳(標高1,005m)。所要時間は約1時間とハイキングがてら気軽に登れる。周回コースとして人気があるのが区界高原ウォーキングセンターから北の尾根にまっすぐ登るコース。カラマツやダケカンバに囲まれた1本道を行くと、見晴山との分岐点。草原、木々に囲まれた山小屋、天然芝の広場を経て尖った岩の頂上へ。岩手山をはじめ奥羽山脈が眼下に広がる。
ハイペ・コイコロベ白亜紀化石産地
昭和41年岩手県指定天然記念物に指定されているハイペ、コイコロベの白亜紀化石産地はアンモナイトや三角貝、サンゴ類など示準化石としても重要なものが多く含まれています。島越港発着の北山崎めぐり観光船から眺めることができます。
田野畑村
満蔵寺
満蔵寺の石門・桜門・山門は一直線に建っている特徴がある。中でも気仙大工が腕をふるって造った豪壮な山門は気仙郡随一といわれる。境内には扇たるきの鐘楼堂があり、本堂は徳川時代末期の様式を誇っている。
住田町
松月海岸
自然が残る海岸。ひっそりとした昔から変わらぬ美しさがあります。
御箱崎
箱崎半島の先端にあり、北側は大槌湾から山田湾を南側は三貫島から釜石湾を眺望できます。南側には花崗岩の巨大な奇岩が敷きつめられたような千畳敷があります。案内板が整備されたウォーキングコースになっています。
住田町民俗資料館
昭和60年、昭和初期の建築様式の旧上有住小学校を現在地に移転して造られた資料館。展示室は「くらし」として「人々のしごと」のコーナーに分かれており、郷土芸能や庶民信仰、農耕や気仙大工の里など、幅広い面から紹介している。