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月江庵
奥の正法寺門前に位置する無料休憩施設。お土産品のほかそば処・喫茶もある。 水沢江刺駅から「岩手県交通羽田大船渡線水沢駅通りバス停」で乗り換えて正法寺バス停へ。
奥州市
県南エリア
彩園子 一茶寮
土蔵造りの建物が残る紺屋町に黒漆喰の200年以上たつ土蔵がある。1階がギャラリー彩園子、2階は「一茶寮」(喫茶店)になっている。天井の高い蔵内をやさしく照らすランプの灯りと懐かしさあふれる調度品に心が和む。珈琲、中国茶でのんびりくつろぎのひとときを。奥には「彩園子II」もあり、かくれた芸術空間となっている。
盛岡市
県央エリア
漁り火
漆黒の海に揺らめくイカ漁の漁火はまるで対岸に町があるかのように見える。闇にきらめく宝石のような明かりと夜空に広がる満天の星は、見る人を幻想的な世界へと誘う。煌びやかに見える明かりは集魚灯でその明かりに集まってきたイカを漁師達が釣り上げている。イカが明かりに集まる習性を利用したこの漁は空が白む早朝まで行われる。釣り上げたばかりのイカは港で水揚げされ各家庭に獲れたての味を届けている。この漁火は8月の中旬から9月の下旬にかけて海岸沿いの高台から見学できる。イカ漁期:8月中旬~9月下旬
宮古市
沿岸エリア
産直プラザ尾肝要
野菜や果物の他ひゅうず、餅菓子など懐かしい味が店頭に並ぶ。隣接する食堂では地元産の味噌を使ったラーメンが大人気。
田野畑村
御菓子司 山善
工芸菓子の製作工程(生地から型抜き、仕上げまで)をパネルで紹介している。店内には、御菓子で作られた花や木、鳥などの工芸菓子を30点ほど展示しており、第23回全国菓子大博覧会で全菓博工芸大賞を受賞した「南部花車」は壮観。 素材を吟味した確かな仕事に、四季折々の季節を感じさせる和菓子の魅力を十分に堪能することができる。
かきくけ煌
中心商店街の新たな交流の場として、築百年余り経過した旧家の母屋や蔵を改装して作られたコミュニティースペース。 お食事処の蔵御膳らく丸や、集いの場として再生されたコミュニティースペース「わくわくサロンじょい」では講習会や講演会、読み聞かせなど、イベントやコンサートなどにも幅広く活用されています。
岩手町
滴生舎
天台寺の傍らにたたずみ漆器つくりを追求し続けている滴生舎。浄法寺塗りの粋を極めた漆器の殿堂と言うべき施設です。販売コーナーをはじめ下塗りから上塗りに至る工程も見学することもできます。
二戸市
県北エリア
道の駅「みやもり」
岩手県の内陸部と沿岸部を結ぶ国道283号の中間で、宮守町の中心に位置している。道の駅内の「ふれあい情報プラザ」では、町内で生産される農産物やわさび加工品等を販売し、町内の観光地や行事等を案内している。休憩コーナーとトイレは24時間利用できる。ショッピングセンターと隣接し、近くには宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をイメージさせ、町のシンボルにもなっている「めがね橋」がある。
遠野市
道の駅「おおの」 食の館
洋野町大野の国道395号沿いにある「道の駅おおの」。その一角に建つ「食の館」では、地元で昔からよく食べられていた郷土料理「ひっつみ」や、赤鶏(みちのく赤鶏)を使用した「赤鶏ラーメン」が人気です。
洋野町
道の駅「みずさわ」
北上川にかかる橋のたもとに位置するこの道の駅は、隣接する河川敷に芝生広場や水辺プラザが整備されていて散策、バーベキューやピクニックにも最適。また、川を眺めるレストランや物産館、産直があり、特産品コーナーでは地元の生乳で作られたコクのある「ごまソフトクリーム」が人気。その他そばはっとや麹南蛮も好評。
道の駅「くずまき高原」
盛岡市から国道4号を北上し、国道281号に入った場所にあり、産直、食堂、公園等が整備された、ゆったりと「くつろぐ」ことができる道の駅。 土地の言葉で欲しい物がある、干し菜がある、(産直の)星になるの3つの意味を合わせ持つユニークな名前の産直ハウス「ほすなある」は、町内で生産される新鮮で安全な野菜や山の幸を中心に、くずまき高原牧場の乳製品やクラフト製品、銘菓なども取りそろえています。
葛巻町
神子田の朝市
藩政時代、盛岡城下のいたるところにあった市。その多くは時代の中に埋もれていったが、今でも盛岡には素朴な人情市場がある。長年、市民の台所として親しまれている神子田の朝市は、組合形式としては日本最大規模。朝5時、入り組んだ住宅街の路地を曲がれば、農家の人達が広げたゴザいっぱいに野菜、山菜、生花、果物、漬物などが並んでいる。昔懐かしい盛岡の姿がここにある。