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花巻市
県南エリア
18世紀中頃に建てられたものと推定されている。その構造から「南部曲がり家」の発生過程を知る貴重な遺構として評価されている。
「雨ニモマケズ」詩碑
宮沢賢治は1926年3月に花巻農学校を退職し、4月には宮沢家の別宅のあったこの場所に移り、独居自炊で農耕生活をはじめ、「羅須地人協会」を開設して農民に化学・土壌等の講義をした。1936年11月に「雨ニモマケズ」の後半部が刻まれた詩碑がある。また、この詩碑は高村光太郎の書によるものである。
早池峰岳流石鳩岡神楽
早池峰神社を霊山とする山岳信仰は、鎌倉時代から数多くの山伏神楽の流派を生み、現在、早池峰神楽と総称されている。大償流の土沢神楽と共に岩手県指定無形民俗文化財として、古代信仰をそのままの姿で現代に伝えられており、神秘的な曲と舞いは時を越えて見る人の心を打つ。
ポランの広場(南斜・日時計花壇)
宮沢賢治が羅須地人協会時代の教え子の依頼で花巻温泉遊園地のために設計したが、経済的、技術的条件で実現できなかったものを当時の設計書と手紙をもとに再現したもの。南斜花壇は南域の唐草模様を取り入れ、蔓草の茎を園路に果実を小円形花壇に見たて、相対象にデザインされている。また、日時計花壇は、文字盤の数字を花で描いた日時計を主にした異国風の模様花壇である。