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桜松公園
「不動の滝」に隣接する岸壁の下に「桜松神社」の古い社殿があります。昔、松の木に桜の花が咲いたのを見て村人が驚き、吉兆として崇めたという言い伝えがあります。境内には2本の木が仲良く結びついた「縁結びの木」、集落で使用されたものを移築した水車小屋などがあり、渓流に沿った遊歩道は約30分でゆっくり散策できます。また駐車場近くのレストハウス「滝乃茶屋」には軽食コーナー、地元の特産品販売コーナーなどがあります。
八幡平市
県央エリア
五郎沼
平泉・藤原氏初代清衡の孫、樋爪太郎俊衡が建立した樋爪館跡の南にある五郎沼は、春は桜、冬は白鳥が飛来し訪れる人を楽しませています。 7月には駐車場隣の蓮池で、中尊寺で泰衡の首桶から見つかった種を復活させた古代蓮(中尊寺ハス)が美しい花を咲かせます。 東岸には、昔、度重なる沼の堤防決壊を食い止めるために人柱にされた女性の泣き声がするという伝説のある夜泣石と呼ばれる石碑があります。
紫波町
清水野の桜並木
県道13号から「煙山苗畑」に向かう道路沿い1,5キロにわたる清水野の桜並木は、約100本の桜が見事に咲いています。
矢巾町
七ツ田の弘法桜
雫石町の天然記念物に指定されている弘法桜は、樹齢約800年のエドヒガンザクラです。その昔弘法大師がこの地を訪れた際、杖にしていた桜の枝を地面につきさしたものが根付いたと伝えられ、毎年ゴールデンウィーク頃には見事な花を咲かせます。
雫石町
巽山公園
久慈市内の小高い丘にある公園。見どころは桜の木だけではなく市街地はもちろん、久慈湾も一望できる市民の憩いの場になっております。
久慈市
県北エリア
米内浄水場
盛岡市の郊外、上米内にある市の浄水場は桜の名所としても知られ、この時季は特別に敷地内が開放される。場内には約30本のヤエベニシダレザクラが市指定保存樹木として手厚く保護されており、咲き誇る姿はまさに豪華絢爛、桜の女王の風格を見せるかのように圧巻。存在感のある浄水場の赤レンガの建物も桜に花を添える。 【開花時期】5月上旬 ※令和6年度の一般公開は4/19(金)~5/6(月)9:00~18:00です。この期間以外は見学できませんのでご注意ください。
盛岡市
龍谷寺のモリオカシダレ(国の天然記念物)
明治4年から明治28年まで石川啄木の母方の伯父が住職だった寺で、少年時代の啄木もたびたびここを訪れ、詩歌の指導を受けたといわれている。 境内には国の天然記念物「モリオカシダレ」があり、春になると市民の目を楽しませてくれる。
碁石海岸
大船渡湾の南に突き出た末崎半島の先端約6kmの海岸線が碁石海岸で、国の名勝・天然記念物に指定されています。また、碁石海岸は全国渚・白砂青松100選とに指定されています。さらに、その中にある雷岩から発せられる音は、国の「残したい日本の音風景百選」に指定されています。気候は温暖で、松林にはハイビャクシン、エゾスカシユリ、ハマギクなどが咲き乱れます。また、周辺には市立博物館、世界の椿館・碁石、キャンプ場などの施設も整備しています。
大船渡市
沿岸エリア
九戸城跡
豊臣秀吉の最後の戦場となった九戸城の跡地。 天正19年城主九戸政実は、南部藩主が南部信直に決まったことを不服として乱を起こしたが、 この相続は豊臣秀吉公認のものだったため、逆賊として討伐され九戸城は落城した。
二戸市
志賀理和気神社
昔から赤石さんの愛称で産業豊成や、河川海上安全、交通安全の守護神として広く崇敬されています。境内には紫波町の語源となったと言われる大きな赤い石が奉られています。参道には桜の大木が立ち並び、その中に樹齢700年といわれる縁結びの桜「南面の桜」があり、春は大勢の人が訪れます。
天神山公園
天神山の公園登り口に2本のヒガンザクラの巨木があり、市指定の天然記念物となっています。花見の時季になると、大勢の花見客で賑わいます。御山下公園、碁石海岸も鮮やかに咲き誇る。また、中井橋から川口橋にかけての沿道沿いに一直線に咲く桜は圧観です。見頃の時期 4月中旬~4月下旬
徳丹城跡
平安時代初期(813年ころ)に征夷将軍 文室綿麻呂により築城された古代城柵。1辺が約350mの方形の外郭により区画され、蝦夷平定や志波地方の統事等を目的にとして建てられたもので、国指定史跡となっている。史跡公園として整備され、公園内にある民俗資料館では、徳丹城跡から発掘された遺物をみることができる。